2024年 税務経理協会
中小企業経営者、個人事業主にとって、補助金は是非獲得したいと思うものですが、事業計画書をはじめとする膨大な書類の提出は大きな負担となります。数多の専門用語がちりばめられた公募要領を読むだけでも、事業者の時間とメンタルは削られていきます。
そこで、中小事業者の味方となるのが、行政書士を含む補助金申請を代行する専門家です。
補助金申請は、採択されたら終わりというものではなく、補助事業期間中は、数年にわたって様々な書類を提出しますので、専門家の関与は長期間にわたります。
そのため顧客とのリレーションシップを築きやすく、行政書士にとっては、二度目の補助金申請、融資申請、その他の許認可、従業員のビザ申請、事業承継・相続相談等にもつながりやすいので、初心者が取り組む価値の高い業務だといえます。
補助金と一口に言っても、補助金・支援金・給付金・協力金・助成金……と似たような名前があり、募集要件から時期も様々なため、初心者にとってはどこから手をつけていいのかわからないといったことが起こりがちです。
本書では、国の予算編成の流れを軸に、補助金の体系や位置づけをつかむことから始め、所轄庁や申請時期が変化しても対応できる力を身に付けることができます。
見積書、委任契約書のひな形のほか、実際に使用した事業計画書のサンプルも収録。報酬請求のタイミングや、不正申請に加担しないための防御策まで、幅広く押さえています。

