2024年 税務経理協会
行政書士として開業しようとする方の最も大きな悩みのひとつは、「どうやってお客さんを集めて収入を得るのか」というものです。
しかし、多くの新人行政書士と同じように、「お金」も「人脈」も「実務経験」もなかった著者は、開業から現在まで稼ぐことができています。
開業以来、著者は、リスティング広告をはじめとしたウェブマーケティングで集客を続けています。そのなかで「どのような広告から問い合わせにつながったのか」という分析や、面談した顧客に「ホームページのどこが依頼の決め手になったのか」といったヒアリングを重ねることで、Web集客の方法を改善し続け、新たな顧客を獲得し続けることができています。
行政書士に限らず士業のホームページや広告の多くが、何の戦略も、練り込みもなく、業者に提案されるままに作成されています。
自分の強み、顧客に伝えたいこと、顧客の気持ちといった基本項目について自らが時間をかけて考え抜くことで、ホームページにも広告にも効果に大きな差が出てきます。開業1年目であっても、しっかりと戦略を練れば、先輩行政書士と十分に渡り合うことができるのです。
本書では、リスティング広告の具体的な活用法などを解説していますが、それにとどまらず、マーケティングの基本的考え方や、顧客への接し方、独立開業に必要なマインドセットまで、筆者の経験に基づいた事務所運営のヒントがいくつも盛り込まれています。

